ホントは笑顔で子育てしたい、でも現実は・・・
今日はイライラしない!怒らない!と決めたのに、「ダメ!」「なんでできないの?」「早くして!」「何回言ったらわかるの!」
結局怒ってしまう・・・私ってダメな母親・・・
そう感じているのは、あなただけではありません。
かんしゃく、口ごたえ、イライラさせるいたずら・・・
子どものためを思って何度も注意するけれど、毎日叱ってばかりで疲れてしまう。
本当は笑顔で接したい、のびのび育てたい。でも、どうしたら・・・?
あなたの子どもが「ダメ」なのでも、あなたが母親として「ダメ」なのでもありません!
その子にあった伝え方のコツがあります。
これまではそれを知らなかっただけ。
自己肯定感は人生の土台
「自己肯定感」は、子どもが成長・発達する上で“土台”となる大切なものです。
自己肯定感とは「ありのままの自分でいい」「自分はかけがえのない存在」と自分自身を肯定でき、自分が好き!と思える大切な気持ち。
それが幼少期に育まれると、自分に自信を持ち、さまざまなことに挑戦してみようという意欲が出て、前向きに行動できるようになるので、よい人間関係を築くことができます。
しかし、「何度言ったらわかるの!」「いい加減にしなさい!」などと感情的に𠮟りつけていると、子どもにとって「何度言ってもできないあなたはダメなんだ」というメッセージを送り続けていることになります。
これでは自己肯定感は下がる一方です。
自己肯定感が低いと「私なんて」「どうせ無理」と自信をなくし、不安が強く、落ち込みやすくなります。また、自分が他者に評価されないと不安なので、自分を正当化して他者の意見を聞き入れにくく、否定的・批判的になりやすいことから、対人関係もうまくいかなくなります。
実は、日本人の若者の自己肯定感は、世界的に見ても低いことが問題となっています。
内閣府の「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」では、「自分自身に満足している」若者の比率は、欧米諸国で80%台なのに対し日本では40%台。また、ユニセフの先進国の子どもの幸福度に関する報告では、日本の子どもは「身体的健康」が38か国中1位であるのに対し、「精神的幸福度」は38か国中37位となっています。若者の死因1位が自殺であるのも、G7で日本だけ。
日本の若者は自分の存在価値を感じにくくなっており、そのことが不登校、自傷行為、自殺などにもつながっています。
だからこそ、子どもの「自己肯定感」を高めたい!!
「できなかった」「怒られた」という経験ではなく、「できた!」「ほめられた!」という経験を積み重ねてあげたい。
子どもにとって一番の安全基地である家庭で、「自分が好き」「自分が大切」と思えるような土台を作ってあげたい。
それは私の願いであり、ママたち皆さんの願いでもあるのではないでしょうか。
ママの自己肯定感も高めよう
ママ自身も「怒るのをやめたい・・・けど、また怒ってしまった」この積み重ねで子育てに自信をなくしていることでしょう。
子どもの自己肯定感を高めるためには、ママ自身の自己肯定感も大切です。
ママ自身が「私でいいんだ」「ダメな母親じゃない」と思えることで、子どもに向けるまなざしも変わってきます。
でも、ゆとりがないと、なかなかそう思えないかもしれません。
ママをしている私たち、毎日とっても頑張っているんですよね!
「今、家事で忙しいんだから!」「いいかげんにしてよ!」「こんなにあなたたちのためにやってあげているのに!」
こんな言葉ならポンポン出てくるのに、子どもに対して大切に思っている気持ちを伝えることは難しい。
ママのイライラを減らすためにも、子どもへの関わり方のコツを学び、子どもに変わってもらいましょう!
子どものために、ママの幸せのために、「怒らなくていい子育て」はじめませんか?
ペアレント・トレーニングとは
ペアレント・トレーニングは、1960年代にアメリカで開発され、これまで多くの実践を重ねてきました。
子どもの困った行動・してほしくない行動を減らし、してほしい行動を増やすことを目指し、親がほめ方や指示の伝え方を学んでいくプログラムです。
療育などの場面で専門家が支援するだけでなく、親がそのスキルを身につけ家庭での毎日の中で実践することで、子どもの困った行動を変え、発達を促すことにつながります。
「怒りたくて怒ってるわけじゃない」「ほめることがいいのはわかってるけど、日常生活の中でどうやるの」「うちの子にはほめるところなんてない」そう感じているママたちでも、理論から理解し日々の生活で積み重ねていくことで具体的な関わり方を変えることができます。
毎日、子どもが言うことを聞かなくてイライラ
朝の支度のたびに、かんしゃくを起こして手に負えない
周りの子どもはうまくやっているように見える
子どもを叱ってばかりで、子育てがうまくいかない
うちの子、このままでホントに大丈夫?
そんな方は、ぜひ「親子で自己肯定感を高めるペアレント・トレーニング」をお試しください。
親子で自己肯定感を高めるペアレント・トレーニング 3ヵ月チャレンジ
本プログラムは、厚生労働省推奨の基本プラットフォームに自己肯定感を高めるプログラムを追加し、難しい子育てにおける育児ストレスを減らすこと、ママが自信をもって子育てできること、を目指すものです。
対象
- 2歳から8歳ころまでのお子さんを育てるママ・パパ(ご家族で参加できます)
- 子育てが難しいと感じているママ・パパ
- 発達に特性のあるお子さんを育てるママ・パパ
プログラム内容
【全6回の講座(オンライン、一部対面可)と月1回の個別セッション】
主に以下の内容について、講座・個別セッションを通して学び、実践していきます。
- 行動のABC
- 肯定的な注目のあたえ方
- 困った行動の減らし方
- 効果的な伝え方
- 制限
- 親のストレスマネジメント
お子さんや各ご家庭によって、困っている行動や目指す子育てが異なるのは当然のことです。
講座で学ぶだけでは疑問や不安も出てくるでしょう。
個別セッションでは、日々の生活の中でうまくいったところ、うまくいかなかったところをお聞きしながら、お子さんや各ご家庭の状況に合わせた方法をお伝えしますので、実践しやすくなります。
ママが子育てを楽しめるようになるまで、伴走しながら一緒に考えます!
特典
〇 オリジナル・ワークブック
〇 月1回の個別セッション(合計3回)
〇 3ヵ月間 24時間LINEサポート *プログラム内容および子育てに関することに限ります。
〇 メンタルビジョントレーニング体験講座 無料体験
〇 【期間限定】LINEサポートの3ヵ月延長
ペアトレで子育てが楽しくなった!
- 親の関わり方で子どもがこんなに成長するとは思ってもみなかった!日々できるようになることに目を向けられるようになりました。
- 毎日のかんしゃくに絶望的な気持ちになっていたが、買い物のときのかんしゃくがなくなり、一緒に買い物に行くのが苦じゃなくなった!
- ついつい言っちゃう言葉を見直すことができた。パパとも共有して、パパママのチームワークも良くなった!
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育てにくいのは発達障害だからですか?
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お子さんのどんなところが育てにくいと感じているのか、無料カウンセリングでお伺いします。
親の関わり方や子どもの成長で改善できることもあれば、そうでないこともあるかもしれません。
将来的にお子さんが困らないように、今から一緒に考えていきましょう。本プログラムでは、発達障害のお子さんに限らず、どんなお子さんを育てているママ・パパも対象としています。
発達障害と診断されている方もそうでない方も、お子さんとの関わり方に困っている、関わり方を見直してみたい、と感じている方はどなたでもご参加いただけます。プログラム・個別セッションの中でお聞きした話から、発達障害かどうか診断することはできません。
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ほかのペアレント・トレーニングとどこが違いますか?
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本プログラムでは、子どもが自信を持ってこれから出会うさまざまなことに挑戦していこうと思える気持ちを醸成することが大切だと考えており、特に親子の自己肯定感にフォーカスをあてています。このプログラムへの参加を通して、ママたちにも子育てに自信を持っていきいきと過ごしてほしいと思っています。
また、参加されたママたちが実際に家庭の中で実践してお子さんとの関わり方がうまくいった!と思えるように、個別セッションやLINEサポートなどを通して伴走していきます。
個別のサポートは自治体やその他のペアレント・トレーニングではなかなか得られないと思いますが、講座で学んだだけではなく、実際に生活の中に落とし込むことを目指してママたちに寄り添っていきます。
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ゆっくり関わる時間がとれないのですが・・・
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関わる時間が短くても、関わり方を変えることで子どもは変わっていきます。
親子の関わりは毎日の積み重ねです。
幼児期に始めれば簡単なことでも、小中学生になってから見直そうと思うと、何十倍もの労力が必要になります。
できるだけ早くから始めることで、1日1日にかける時間が短くても自己肯定感を高めることができます。
経験豊富な公認心理師にご相談ください
親のフォローも
イライラを手放して
自分のことも思いやれる育児へ
子どものウェルビーイング
自己肯定感を高め
自分に自信が持てる子どもに
秘密厳守
対面でもオンラインでもOK
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ペアレントカウンセリング
乳幼児~思春期までさまざまな子育ての悩みに対応。
ペアレントトレーニング
イライラ育児に3ヵ月間あなたの子育てに伴走します!
メンタルビジョントレーニング
眼の機能を高めることでメンタルを鍛えられます!